日: 2017年8月8日
【重要なお知らせ】木造住宅耐震性チェック対象年度 変更(2017年08月08日)
こんにちは。
いつも湘南ホームのブログを
お読み頂きまして、有難うございます。
8月4日に弊社が加盟している 木耐協のセミナーに参加しました。
セミナーでは、新耐震基準の木造住宅耐震性能検証法について
ご教示くださいました。
小野社長、有難うございました。
『重要なお知らせ』
木造住宅の耐震診断 対象年度が変更になりました。
建築物には、最低限度の耐震基準が定められております。
【旧耐震基準】昭和56年6月1日以前の建築物・・・震度5の中程度の揺れに耐えられる建物を作るもの
【新耐震基準】昭和56年6月1日以降の建築物・・・震度6から7に達する大きな揺れでも倒壊しない
従来は、旧耐震基準住宅(昭和56年6月1日以前)を対象としておりました。
しかし、平成28年4月に発生した熊本地震から、旧耐震基準住宅だけでなく、
新耐震基準住宅でも倒壊などの被害も見受けられました。
そこで、国土交通省は、
平成12年5月31日以前の木造住宅においても、耐震性のチェックを推奨しております。
これに伴い、弊社でも、
昭和56年6月1日以前 建築物
↓
平成12年5月31日以前 建築物
を対象建築物と変更致しましたので、ご報告させて頂きます。
対象年度が大幅に変更されておりますので、
今一度、ご自身の住宅が対象年度かご確認のうえ、耐震性チェックを実施ください。
まずは、ご家庭で簡単に第一段階の耐震性チェックを行うことが出来ます。
こちらの「確認項目の判断が難しい」や
判定の結果、「専門家による検証が必要」となりましたら、弊社などにご相談くださいませ。
日頃から地震に強い家づくりを目指しており、
大切なおうち・ご家族をお守りするためにも、何かお役に立てればと思います。
本日も最後までご愛読頂きまして、有難うございました。